木材・製材・建築業 株式会社竹田木材
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q 素人でも材木の購入は出来るのでしょうか?そのとき、最低購入量などはあるのでしょうか?
a 一般の方でも、もちろん購入することはできます。最低購入量の設定は(少なくとも当店では)ありません。配達料はかかりますが、電話帳などでお近くの材木屋さんを探してみてもよいですが、弊社へご連絡ください。値段はホームセンターなどより安く購入できると思います。プロの大工さんも材木屋や製材所へ行かれることは少ないと思いますが、伐採から製材までの現場の流れをぜひ知っていただきたいです。それぞれの木の価値や効率的な利用法は、製材の現場をしらないとなかなか理解しづらいものです。
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q 「木は山を見て買え」といいますが、どういうことですか?自分の家の木、知り合いの家の木、山で見た木(見産材)で家を作れますか?今の家を建て替えたいのですが、元の家の材料を使って新築できますか?
a 木は自然の産物です、風の通り道やその生い立ち、周辺の様子など、育った環境がそのまま現在の姿に映し出されます。いい条件だと木は素直に育つものなのです。人間と同じだということを、昔の人がいったのだと思います。建築に関してですが、もちろん家に適した材木であれば建築できます。県産材に関しても、家を建てられます。古い家の材料のことを古材といいますが、解体時の取り扱いをしっかりすることによって、利用可能です。
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q 銘木を安く手に入れる方法を教えてください。またどういう材木が銘木といわれるのか、定義を教えてください。
a 銘木を安く手に入れる一番いい方法は、信頼できる材木屋さんと仲良くなって、普段から好きな材木を伝えておくことです。そしてそれが出たときに、すぐに連絡をもらえるようにしておくことが大事です。銘木は天産物なので、出盛りのときのものは量がある分値段が安く、反対に市場に出回っていないものは値段が高くなります。そのため材木屋と密な関係を作り、大量に出たというときに購入するのが賢い買い方かと思われます。その代わり、これは乾燥に多少時間がかかります。

また銘木の定義ですが、構造材ではなく美粧材であることです。つまり絶対に必要ではありませんが、それがあることで気分が良くなったり、見た目が美しくなるものを差します。
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q 木は長く寝かせたほうがいいと聞きますが、どれくらいかかるのでしょうか?また適切な含水率は建築材と家具材で違いますか?
a 「寝かせる」ということは、天然乾燥のことを言っているのだと思います。適切な期間は樹種やその用途、木の持つクセなどでまったく異なります。木を扱う人たちにとって最も大切なことであり、作り手ごとのノウハウがありますから、一概にこれが正しいということは言えません。基本的には、木には長く時間をかけて天然乾燥したほうがいい樹種と、短期間で人口乾燥したほうがいい樹種があります。例えばケヤキは狂いやすい木ですから、6〜7年は天然乾燥させたほうがいいといわれています。以前は丸太を4つ割りにして乾燥しましたが、木の歩留まりが悪いので、今はズバ挽き(丸太のまま板に挽く)が多いそうです。一方で、タモ・ナラなどは、25〜100mmの厚さにスライスしてから、人工乾燥で手早く乾燥させます。伐採してから時間がたつと、中にカビが入ってしまい、使い物にならなくなります。木の乾燥が終わったら、養成期間が必要です。これも樹種により異なりますが、人口乾燥の場合は乾燥時間の約3倍の時間をかけます。

含水率は一般でいって、建築材・家具材ともに10%前後で安定するように乾燥するべきだといわれています。これは加工するときに、含水率計などでチェックします。乾燥の工程で含水率を8%まで落とすと、使う時点で10〜12%に戻ります。
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q 日本の住宅にはヒノキの柾目が好まれますが、見た目以外にいいことがあるのでしょうか? 無垢の床材を反らないように張るにはどうしたらよいか?
a ヒノキ材が好まれる理由ですが、住宅の場合ヒノキの柾目を使うのは、見た目ではなく、材料の狂いが少なく、強度があるからです。

まず丸太から材料をとる方法には、柾目、板目、杢目の3種類があります。柾目を使うよさがどこにあるかというと、材木を細くしても狂いが少ないことです。ですから鴨居などは、正面(見付)を柾目にして使います。こうすると確かに見た目もよくなりますが、あくまで、材料が狂わないことが目的です。板目や杢目では狂ってしまい、建具が動かなくなります。
柾目の美しさの点では、木曽ヒノキが一番で、同じヒノキでも紀州ヒノキは、構造材として使われています。しかしこうした材木を造作に使えれば、より生き生きとした仕事が出来ると考えています。質のいい木を使って、いい家を建てることは誰でも出来ますが、今まであまり使われていなかった材を生かして、まるで高価な材を使ったように見せること、これが大工の知恵です。無垢板の床を反らないように張るコツといっても、むずかしいことですが、ただ一つ言えるのは、板や縁側の板を立てかけて陰干し、その裏表を毎朝ひっくり返して手間をかけて乾燥すれば、縁側の板でさえ反りません。昔は材木を、その家が建つ場所で乾燥していました。地域によって環境が違いますから、他の場所で乾燥させた材木ではだめなのです。しかし、今の現場はその時間がないので、裏側にしゃくり溝を入れて反りにくくしています。
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q 家を建てるときに、各場所ごとに的確な樹種を選ぶコツはありますか?
a 1.構造材
構造材や柱は圧縮に強く、地震の揺れを受けても折れにくい。弾性のある材木が適しています。たとえばスギやヒノキの芯持材があります。土台は水に強く、腐食しにくい材木が適します。例えばヒノキやヒバがあります。梁は上からの曲げの荷重がかかる部分なので曲げに強い材木、例えばマツなどが適しています。最近では無垢材以外にエンジニアードウッドが多用されるようになりました。これは工業的に生産される材木なので、性能や品質が保証されています。ただし使い方を間違えると強度が低下したり寿命が短くなったりしますから、注意が必要です。例えば、屋根下地にOSBを使うことがありますが、瓦やコロニアル材の裏には必ず水がたまります。たとえ防水シートを張っていても水が入ってOSBが膨らんでしまうことがあります。OSBや針葉樹合板は水がかりに弱いので、外壁下地や屋根下地に使う場合は注意が必要です。耐水性の点では、南洋材製の合板のほうが性能高いです。工業的な材木といっても、木という天然素材が原料なのですから、スチールと同じように考えるのは危険です。
2.仕上材
無垢板を仕上材に使う場合は、まず反りや膨張のない安定した材料を使うことが大切です。 ただし、室内が自然に近い環境であればいいのですが、エアコンなどで乾燥した状態になると、木の収縮や膨張によって、反りや暴れがでます。これがクレームになることが多いのです。ですから、無垢材を希望する建主さまには、乾燥が十分でないと反りなどのリスクがあることを事前によく説明し、納得してもらうことが大切です。最近では乾燥機で乾かし、製品化された仕上材があるので、これを使うとよいでしょう。
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q 無垢の木の床や壁を塗料で仕上げるために知っておかなければならないことはなんですか?
a 無垢の木というだけで材質がわからないので、せめて針葉樹か広葉樹かぐらいは知りたいところですが、木材を塗装すると、とりわけ天然の木目の美しさや、木そのものの美しさが強調されます。最近は好みも多様化しているので、塗料や塗装の工程の決定も、これに応じたものが望まれています。
床と壁ではその用途は大きく違います。床は、その上で椅子やテーブルが移動し、食堂では食べ物がこぼれたりするのでそれだけ耐久性が必要です。しかし壁にはこれらの心配がありません。これよりも見た目のよさが優先されます。
一般に、長尺ものといわれるフローリング材や壁材は、工場で塗装されることが多く、その場合は紫外線の照射によって硬化する光硬化型が採用されています。塗料はUV型といわれるポリエステル系または、ポリウレタン系の塗装が大半です。一例をあげると、ワイピングステイン(目止材)をリバスローラーコーターで処理し、ウッドシーラーで吸い込みをおさえてから、ポリウレタン系のサンディングシーラーをフローコーターまたはローラーコーターで塗り、ワイドベルトサンダーで研磨し、UVフラットクリヤーをフローコーターで塗って艶消し仕上げにするという方法が行なわれています。
この塗料系を硬化させるには、紫外線の照射装置が必要で、塗装機まで含めてシステム化しなければいけません。こうすれば数十分の単位で処理できます。この場合は設備に費用がかかるので、適宣自社向きにアレンジして行なうのが一般的です。
次に現場施工の場合です。この場合の問題点は素材の表面です。まず素地表面に付着している汚れを十分にとりさるために、中性洗剤を少し温めた湯で溶かし、ウエスで全体をよくふき取ります。特に汚れのひどいところは石油系の溶剤などでよくふき取ります。次に色をつけたいときには、オイルステイン(油性着色剤)を用いて好みの色に着色します。塗料は環境や作業性を考えると、2液型のポリウレタン樹脂塗料がいいでしょう。ポリウレタン樹脂塗料は常温でウレタン反応して硬化するものでいろいろなタイプがありますが、その代表的なものが2液配合型で、非常に強固で強靭な塗膜ができます。また付着性もよく、現在の木工塗料でもっともよく使われているものです。ポリウレタン樹脂塗料のウッドシーラーを塗って吸い込みを止め、サンドペーパー#320で軽く研磨してから、ウレタンクリヤーを一回塗って、よく乾いたら#380で研磨した後ウレタンのフラットクリヤーで上塗りします。ウレタンには1液型や水系のものがありますが、プロが塗るのには溶剤系のほうがいいでしょう。ただし梅雨時など湿気の多いときには、厚く塗ると発泡することがあるので注意が必要です。
日本間の廊下などのワックス仕上げにしたいときも、ウレタンのウッドシーラーを薄く塗って軽く研ぎ、吸い込みを均一にしてからのほうがいいでしょう。直接だと色ムラを生じたりして見苦しくなります。ワックスは液体の白木用を使います。メーカーによっては、着色したものも売っています。壁などでヒバやヒノキの天然の美しさを強調するために、白木調の仕上げにしたいときもありますが、市販の白木調塗料の多くは酸硬化のアミノアルキッド樹脂塗料なので、塗膜の柔軟性に欠け、クラック(ひび割れ)が発生する心配があります。こんなときはウレタンウッドシーラーにウレタンエナメルの白を少しまぜます。ただしたくさん入れると木目が見えなくなるので注意してください。
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q スノコやウッドデッキを腐らせずに長持ちさせる処理法や、樹種の選び方を教えてください。ただし、なるべく化学系の処理はしたくありません。
a 比重が重く、耐久性の高い、イペやジャラなどの材木を使うことが大切です。その他にも、レッドシーダー(米杉)もよく使われています。現在では、一般的にデッキ・エクステリア用として販売されている材木がありますが、ツガやサザンイエローパインなどの針葉樹系の樹種は、防腐のための薬剤を注入処理していることがあります。ウッドデッキは、風雨にさらされると、経年変化で色がグレーになってしまいます。それを避けるためには、木材の部分に直接水をあてないような工夫が必要です。デッキの部分に屋根をつけることも一案です。また木材を保護するためには、塗装をすることも重要です。化学系の塗料を使いたくないときは、木材保護用の自然塗料もあります。
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